フランス政府認定ベビーマッサージ講師養成
フランス政府が認定するベビーマッサージの講師を養成する講座が
11月17日~スタートしました。
日本初上陸のこの技術をこれから国内に広めていってくださる
講師を養成する講座です。
約1年ぶりの来日
サンドリン女史と、理事長 安永智子
前回は、フランス式マタニティケアを広めるための
講習でした。
今回は、ベビーマッサージです。
ベビーマッサージの講師のカティシャさん(左)
カティシャさんプロフィール
2006年から手技によるベビーマッサージ、妊婦マッサージ、チャイルドマッサージの専門としてフランス国内を活動。フランスのホテルや、SPA、福祉施設などでの技術マネージャー職の経験を活かし、産前産後ケアをはじめ母乳、食育、福祉など幅広い知識と技術の講習を行っており、受講者は世界中に広がっている。
講習1日目。
世界のベビーマッサージを知ることから始めます。
世界中で取り組みのあるベビーマッサージ。
各国で何を目的としてベビーマッサージをやっているのか、
それは様々のようです。
前半は、フランスのテキストの内容に沿ってしっかり座学です。
後半は赤ちゃん人形を使った実技に入ります。
今回受講生の中に
今まで日本でベビーマッサージをたくさん勉強していて
今回の授業内容に興味を持たれて受講された方がいます。
日本のベビーマッサージとの違いはどこにあるのか。
より良い情報をお客様へ提供することが目的です。
このような講師に出会える人はラッキーだな、と思いました。
フランス・パリの、ところどころでカジュアルに実施されている
ベビーマッサージ。
ベビーの成長について、ママの悩み、パパのきもち、なんかをそこで話して
スッキリして帰る。ひどい場合は、先生が専門家とつないでくれる。
そんな風に誰もが気軽に参加できて、相談できる環境がそこにはあります。
日本でも、よりたくさんのベビーとパパやママが気軽に参加できる
ワークショップが、たくさん各地で開催されることを願いつつ、
今日も講習です。